モーニング娘。元メンバーでゴマキの愛称で知られる後藤真希の、「老後はファンと同じ老人ホームで暮らしたい」という発言が今ネットを騒がせているので、その反応をチェックします。
後藤真希さんとファンとの関係性
YouTubeでは30万人以上ものチャンネル登録者がおり、11月29日には約10年ぶりに写真集を発売、年末にはソロライブを予定しているなど、現在も安定の人気を保ち続けている。
なぜ、彼女はファンを魅了し続けるのか。後藤真希のデビュー当時からのファンとの関係性を振り返ってみる。
デビュー当時からファンとの会話を楽しんでいた
後藤真希は、1999年のモーニング娘。第2回追加オーディションに参加し、「10年に1度の逸材」と言われ、合格した。デビュー直後にセンターポジションを獲得し、瞬く間に人気者に。その時、まだ中学2年生の少女だった。生活が一変し、大きなプレッシャーを抱えながら仕事をする彼女にとって、ファンは心の拠り所だった。スタジオの前で待っているファンと駅まで話しながら歩いたり、新幹線の切符の買い方なども教えてもらったりしたそうだ。また、後藤真希の母親が飲食店を経営しており、毎日ファンが店に集まっては、皆で食事や会話を楽しんだようだ。
2018年当時でもファンと積極的に交流しれ連絡先交換もしていた
さらに、2018年10月19日放送の「ダウンタウンなう」に出演し、アイドル時代のファンとの交流について話している。当時、男女関わらず、ドライブやカラオケなどをファンと楽しんだり、連絡先も交換したりしていたという。番組放送の2018年当時も、週1回のペースでファンと遊んだり、数十人のファンとバーベキューをしたりしていたようだ。
今回の老後はファンと同じ老人ホームで暮らしたい」という発言
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— 後藤真希 (@gotomaki923) November 29, 2021
後藤真希写真集 #ramus
本日発売🎉
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YouTubeゴマキのギルド
ではオフショット動画を公開中🎶https://t.co/8hw1rj7urX#ゴマキのトリコ#後藤真希写真集ramus pic.twitter.com/Gn0BPZJKmS
11月29日に約10年ぶりの写真集『ramus』(講談社)を発売したゴマキさんがインタビューの際に発言されていますが、もともとゴマキさんのファンサービスは神対応で知られているので、ファンの方も楽しみにしています。
ネットの反応は?
後藤真希「老後は、ファンのみんなと一緒の老人ホームに入ったら楽しそう!(笑)」 https://t.co/YdUd7a9pnG
— なんでもいいよちゃんねるNEO (@nandemochcat) November 24, 2021
流石に老後まではともかく
— 小滝詠一 @ いじわるILoveYou (@each_o_turkey) November 23, 2021
ここまでファンとの絆があると
推した甲斐がありますよねhttps://t.co/OtFr3IAcA4
「老後は、ファンのみんなと一緒の老人ホームに入ったら楽しそう!(笑)」
— はちにぃ (@reinachisato) November 23, 2021
大人に反発しトイレで泣いた黄金期を経て──「ファン愛」とともに歩む、後藤真希36歳のいま(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)#Yahooニュースhttps://t.co/JHWKH18krw
今回の発言の真意は?
デビュー当時からとても近い距離感でファンと付き合ってきた。しかし、様々なエピソードを見ると、ファンの為の行動というより、後藤真希自身がファンとの交流を楽しみ、また、交流を通して心の安定を図っていたように思う。
「ファンと同じ老人ホームで暮らしたい」という発言も、ファンを「少女時代からずっと支えてくれた家族」のように思っているからではないか。彼女の思いがファンとの距離感や発言に現れ、今でも安定した人気を保ち続けていると考えられる。