【悲報】青森山田 131人が集団食中毒!ウエルシュ菌が検出!注意点など!

ニュース報道

青森市保健所は5日、同市内にある「山田高校生徒会館」で提供された食品を食べた私立青森山田中、青森山田高の寮生ら131人が食中毒症状を発症したと発表した。いずれも症状は軽かったという。青森山田高は高校野球の強豪校などとして知られている。

 同保健所によると、10月30日、青森山田高の事務局から「寮生の中で、夜から朝にかけ、100人を超える体調不良者が発生している」との連絡が保健所に寄せられた。保健所が調査したところ、発症したのは寮生ら131人で、いずれも同会館を利用した後、下痢や腹痛などの症状を示していたことが判明した。複数の発症者の便からは「ウエルシュ菌」が検出された。

 同保健所は、症状がウエルシュ菌による食中毒症状と合致し、発症者の共通食が同会館で提供された食品に限られることなどから、同会館で同29日に提供された食品が原因の食中毒と判断した。

毎日新聞 提供

ウエルシュ菌とは、注意点など

土や水の中、健康な人や動物の町内など、自然界に幅広く生息している最近。特に牛、鳥、魚が保菌していることが多く、注意が必要!

★原因となる食品
汚染された肉類や魚介類を使った「煮込み料理」
カレー、シチュー、スープなどの大量調理は要注意!!

★★注意点
ほとんどの細菌やウィルスは、加熱によって死滅します。ただし、ウェルシュ菌は一度”芽胞”を作ってしまうと加熱しても死滅しないことから、調理中はよくかき混ぜ、鍋底にも空気を送りながら加熱しましょう。

食中毒の3原則

①つけない   手の洗浄、消毒の徹底
②増やさない  迅速な調理、提供と低温保存
③やっつける  加熱処理 (ウエルシュ菌は注意!)

タイトルとURLをコピーしました